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スマトラ島沖大地震 被災地のパダンに到着し、活動を開始しました

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難民を助ける会では、スマトラ島沖地震の被災者支援を開始しました。障害児も通う学校と協力して、物資を配布します

認定NPO法人 難民を助ける会(東京都品川区=理事長 長 有紀枝<おさ・ゆきえ>)は、インドネシア・スマトラ島沖地震の被災者を支援するためスタッフ2名を現地に派遣、10月5日(月)に震源地近くの西スマトラ州パダンに到着し、物資配布に向けた活動を開始しました。

パダンは震源地に近く、最も被害の大きい地域のひとつです。難民を助ける会は、家屋やインフラに壊滅的な損傷をうけた中で暮らす被災者に、生きるために必要な生活物資を届ける準備を開始しました。

なかでも障害を持つ人々は特に災害に弱く、支援を必要としているにも関わらず、いま現在も救援の手が届いていないという情報が、現地の障害者団体などから寄せられています。

そこで難民を助ける会では7日(水)にも、パダン地区にある障害児も通っている学校10校と協力し、565世帯(約4,000人)に、食糧や生活物資の配布を開始します。

※なお、難民を助ける会は9月27日に発生したフィリピン台風の被災者に対しても、現地にスタッフ2名を派遣し支援活動を行っています。

派遣スタッフ紹介

野際 紗綾子(のぎわ さやこ)

野際 紗綾子(のぎわ さやこ)

難民を助ける会 事務局職員 東京都出身、33歳
2008年のミャンマー・サイクロン被災者への緊急支援を担当。

穂積 武寛(ほずみ たけひろ)

穂積 武寛(ほずみ たけひろ)

難民を助ける会 事務局職員 東京都出身、42歳

【このプレスリリースに関するお問い合わせ】

担当:堀江・山田
TEL:03-5423-4511(緊急連絡先:080-6598-7030)
FAX:03-5423-4450
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