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10月13日(水)はスーダン南部活動報告会へ

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スーダンの健やかな明日のために ~過酷な今を生きる「いのち」を守る~

スーダン南部で井戸から水を汲む少女

難民を助ける会により建設された井戸で水を汲む子ども

国際NGO難民を助ける会(AAR JAPAN)(東京都品川区=理事長 長(おさ)有紀枝)では、10月13日(水)、スーダン南部で紛争後の復興支援に取り組んでいる駐在員・伊藤洋子による活動報告会を開催します。
スーダンでは、2005年1月に20年以上にわたる南北の内戦を終結させる包括和平合意(CPA)が成立したものの、スーダン西部・ダルフール地域での紛争の泥沼化により大量の難民が発生しています。2011年1月には南部独立を問う住民投票の実施が予定されており、今後ますます動向が注目されます。
難民を助ける会は、2006年より安全な飲み水や医療施設が不足しているスーダン南部に、合わせて70基以上の井戸や給水塔、簡易診療所を建設してきました。さらに、医療品の運搬支援や村の助産師、地域保健員に対して研修を行うなど、地域の医療サービス向上に取り組んでいます。
これまでの支援活動やスーダン南部の人々の日常について、伊藤洋子が報告します。

報告会の詳細はこちらをご覧ください。

報告者紹介

伊藤洋子

伊藤 洋子 (いとう ようこ)

2010年4月よりスーダン南部事業駐在代表。大学卒業後、フィリピン、東ティモール、アフリカのマラウィでNGO活動に従事、その後、難民を助ける会へ。専門は地域開発。(埼玉県出身)

帰国した伊藤駐在員への取材をお受けしています。詳細はご相談ください

【このプレスリリースに関するお問い合わせ】

担当:河野・三戸
TEL:03-5423-4511
FAX:03-5423-4450

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