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【広島】2月26日~ハイチ大地震写真展・活動報告会を開催

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大地震から1年。ハイチはどこへ向かうのか 写真と活動報告から考えませんか?

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2月4日、被災した首都ポルトープランス市内(撮影:川畑嘉文)


2010年1月12日に発生したハイチ大地震は、31万以上の人々の命を奪い、「国連史上最悪の大惨事」(2010年1月16日国連人道問題調整事務所 バース報道官)と言われています。被災地では、1年が過ぎた今も81万人以上の人たちが避難生活を送り、復興への道のりは遅々として進みません。

難民を助ける会は、地震発生後から緊急支援チームを現地に派遣し、約5300世帯に水や食料などの支援物資の配付を行いました。現在も児童養護施設や障害者(児)施設を主な対象として復興支援活動を続けています。

難民を助ける会では、これまで全国4ヵ所で、ハイチの被災状況と復興への歩みを伝える写真展を開催してきました。今回はそのしめくくりとして、広島市で写真展と活動報告会を開催します。

難民を助ける会の緊急支援チームの一員として現地を訪れたフォトジャーナリスト川畑嘉文氏の写真と、難民を助ける会スタッフが撮影した、復興への取り組みを伝える最新の写真を展示します。

2月26日には活動報告会も 最新の被災地の状況をお伝えします

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被災者に支援物資を手渡す大西清人(写真右)(2月4日撮影:川畑嘉文)

活動報告会では、緊急支援チームのリーダーとして現場で活動に携わった東京事務局次長の大西清人(広島市出身)が、いまだにがれきの山が残る街並み、地震で両親を失った子どもたちなど、最新の被災地の様子と難民を助ける会の支援活動をビデオや写真を交えて報告します。

あれから1年。いまだに被災地で苦しむハイチの人々のために、私たちに何ができるのか。一緒に考えてみませんか。多くの皆さまのご参加・ご来場をお待ちしております。

【このお知らせに関するお問い合わせ】

担当:杉澤、大西
TEL:03-5423-4511
FAX:03-5423-4450

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