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ハイチ大地震速報・第15弾 小学校でTシャツと文房具類を配布しました

2010年04月30日  ハイチ緊急支援
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Tシャツや文房具を受け取り大喜びの子どもたち

ポルトープランス市内の私立小学校でTシャツと文房具セットを手渡す事務局の青木真理子(右から二人目) (2010年4月26日松本理恵撮影)

難民を助ける会は、1月12日に発生したハイチ大地震による被災者支援のため、緊急支援チームをハイチに派遣、支援物資の配布を続けています。

4月26日(月)、ハイチの首都ポルトープランス市内および郊外の私立学校の2校で、Tシャツ1枚および文房具セット(鉛筆6本・定規・色鉛筆12本・ ノート1冊・ボールペン3本)からなるスクールキット300セット(各校150セットずつ)を、各校の児童計300人(3~15歳)に配布しました。

Tシャツと文房具に、子どもも親も大喜び!

支援物資の配布は、協力団体キスケーヤとともに行いました。交通渋滞のため、学校と約束した時間より遅れて到着しましたが、子どもたちは首を長くして待っていてくれました。子どもたちと一緒にいた保護者たちも大喜び。皆、「メッシー(ありがとう!のクレオール語)」と言ってくれました。

はにかんだ笑顔が嬉しそうな女の子

女の子にはピンクのTシャツ。文房具セットもTシャツもサニーちゃんの柄入り(2010年4月26日松本撮影)

初めて見る日本人におっかなびっくり?

男の子には青いTシャツ。緊張した面持ちで受け取ってくれました(2010年4月26日松本撮影)

ソルジュ先生(左)は支援物資の配布もお手伝いくださいました

同校のソルジュ先生に支援物資を手渡す事務局の青木真理子(右)(2010年4月27日撮影)

また、同じくポルトープランス市内のシテショーンアルゼンチン学校(生徒数およそ1,000人)で、ハイチ被災者へと日本の皆さまから寄贈されたボールペン48本、ポロシャツおよびTシャツ計7枚、靴2足、サッカーボール1個を配布しました。

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