プレスリリース・お知らせ

東アフリカ地域の食料危機に対し、緊急支援を実施します

RSS
press1107_709_1map.jpg

認定NPO法人 難民を助ける会(東京都品川区=理事長 長 有紀枝(おさ ゆきえ))は、東アフリカ地域(ケニア、ソマリア、エチオピアなど)で発生している干ばつとそれに伴う食料危機に対し、当会ナイロビ事務所を拠点に緊急支援を実施します。
東アフリカ地域を襲った干ばつは過去60年で最悪と言われ、全体で1,100万人が支援が必要な状態にあります。特にソマリアではすでに数万人が栄養不良で死亡、今も人口の半数に近い370万人が生命の危機にさらされています(7月23日時点、国連人道問題調整事務所による)。
難民を助ける会では、8月初旬に名取郁子、五十嵐豪、河野洋の3人をケニアに派遣し、食料配付や保健・衛生事業などを行う予定です。

難民を助ける会はこれまで、スマトラ島沖大地震やミャンマー・大型サイクロン、ハイチ大地震などに対し緊急支援を実施してきました。また、東日本大震災では震災直後から被災者支援を開始し、現在も継続しています。これまでの経験を活かして支援活動にあたってまいります。

 

緊急募金にご協力ください

被災者支援のための募金の受付を開始しました。どうぞご協力をお願いいたします。

郵便振替: 00100-9-600 加入者名: 難民を助ける会

*通信欄に「東アフリカ干ばつ」とご記入ください。*領収証が必要な方はその旨お書きください。

最新情報はTwitter、メールマガジンでもお知らせしています

【このプレスリリースに関するお問い合わせ】

担当:大西・山田
TEL:03-5423-4511
FAX:03-5423-4450

<プレスリリース・お知らせトップに戻る

ページの先頭へ