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11月3日(月・祝)藤村実穂子 メゾソプラノ特別リサイタル

 
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最新イベント情報
コンサートは約1,300名のお客様にご来場いただき盛況のうちに終了いたしました。当日の募金とCD販売からのご寄付(株式会社フォンテック様)、公演の収益は合わせて4,520,504円となりました。AARの世界各地での活動のために大切に活用させていただきます。ご来場・ご協力くださった皆さま、ありがとうございました。(2014年11月18日)
当日券は約50枚販売予定です。当日13:00より、会場にて販売いたします。(2014年10月31日)
残席わずかです。お電話(03-5423-4511)にてお問い合わせください。事前のお申込みは11月1日(土)まで承ります。(2014年10月27日)

誰もが圧倒される世界最高峰の歌声 日本での貴重なソロリサイタル

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AAR Japan[難民を助ける会]の創立35周年を記念して、日本ロレックスのサポートによりお贈りする特別プログラムの第3弾。

藤村実穂子さんは、ヨーロッパを拠点に活動され、バイロイト音楽祭をはじめ数々の一流の舞台で、著名な指揮者やオーケストラと共演されてきました。その歌声は奇跡の歌声ともいわれ、ヨーロッパの音楽界で確固たる地位を築いておられます。この11月、巨匠ズービン・メータ指揮、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の来日公演「第九」でソリストを務めるため帰国するのに合わせ、チャリティのためにと、特別にソロ・リサイタルを開いていただくこととなりました。曲目は、藤村さんが並々ならぬ情熱を傾ける、ドイツ歌曲です。世界最高峰と絶賛される歌声を、どうぞご堪能ください。

コンサートの収益は、AARが世界15ヵ国で行っている緊急支援、地雷・不発弾対策、障がい者支援などに充てさせていただきます。皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。

出演

  • 藤村実穂子(メゾソプラノ)
  • ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)

日本ロレックス提供 AAR創立35周年記念チャリティコンサート#3
藤村実穂子 メゾソプラノ特別リサイタル

日時 2014年11月3日(月・祝) 午後2時開演(午後1時15分開場)
会場

東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル
(東京都新宿区西新宿3-20-2)

【交通】

  • 京王新線(都営地下鉄新宿線乗り入れ)
    「初台駅」東口下車 徒歩5分以内
ホールへの地図はこちら
曲目
  • グスタフ・マーラー「少年の魔法の角笛」より
    ラインの小伝説/無駄な努力/この世の生活/
    原初の光/魚に説教するパドゥアの聖アントニウス/
    この歌を思い付いたのは誰?/不幸の中の慰め /
    高い知性への賞賛 
  • ヨハネス・ブラームス「ジプシーの歌」Op.103より
    おお、ジプシーよ!/波高いリマの流れ/
    あの子が一番美しいのは /神よ、あなたは知っている/
    日焼けした若者/三つのバラが/時々思い出す/赤い夕焼け
  • グスタフ・マーラー 「リュッケルトの詩による歌曲」
    美しさゆえに愛するなら/私の歌を見ないで/
    優しい香りを吸い込んだ/真夜中に/私はこの世から姿を消した
料金 全席指定 5,000円(税込)
※送料・手数料として1回のご注文につき400円が別途かかります。
※チケットは9月から発送予定です。
お申し込み
  • AAR:
    電話(03-5423-4511)または当ページ下部のお申し込みフォームから
  • チケットぴあ:(Pコード:238-242)
    http://pia.jp 別ウィンドウで開きます  ※PC/携帯/スマートフォン共通
    セブン-イレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあ店舗
    電話(0570-02-9999)
  • 東京オペラシティチケットセンター:電話(03-5353-9999)
その他
  • 配送方法の指定はできません。
  • 車いす専用のお席もございます。
  • 未就学児童のご入場はご遠慮ください。
主催 AAR Japan[難民を助ける会]
共催 社会福祉法人 さぽうと21
特別協賛 日本ロレックス株式会社

出演

藤村実穂子(メゾソプラノ)

藤村実穂子(メゾソプラノ)

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修了。およびミュンヘン音楽大学大学院修了。数々の国際コンクールでの優勝を経て、1995年から2000年までグラーツ歌劇場の専属歌手として幅広いレパートリーを歌う。

2002年、ミュンヘン・オペラ・フェスティバルとバイロイト音楽祭に出演して世界的に注目される。以後、ロイヤル・オペラハウス(ロンドン)、ミラノ・スカラ座、バイエルン国立歌劇場、ウィーン国立歌劇場、シャトレ座(パリ)、王立歌劇場(マドリード)、ベルリン・ドイツ・オペラ、バイロイト音楽祭、フィレンツェ五月音楽祭、エクサン・プロヴァンス音楽祭に定期的に出演している。バイロイト音楽祭には9年連続で出演し、クンドリー、ブランゲーネ、フリッカ、ワルトラウテ、エルダを歌った。

ベルナルト・ハイティンク指揮ベルリンフィル、メゾソプラノ藤村実穂子によるワーグナーの『ヴェーゼンドンク歌曲集』より「天使」(2012年6月)

クラウディオ・アバド、チョン・ミョンフン、クリストフ・エッシェンバッハ、アダム・フィッシャー、ファビオ・ルイージ、クリスティアン・ティーレマン、クルト・マズア、ペーター・シュナイダーなど著名な指揮者と共演を行っている。

録音も数多い。アントニオ・パッパーノとの「トリスタンとイゾルデ」(ブランゲーネ、EMIクラシック)、バイエルン放送交響楽団(マリス・ヤンソンス指揮)との「グレの歌」、バンベルク交響楽団(ジョナサン・ノット指揮)とのマーラーの交響曲第3番、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(クリスティアン・ティーレマン指揮)とのベートーヴェン「第九」がある。歌曲では、ピアニストのヴォルフラム・リーガーと共に、ワーグナー、マーラー、シューベルト、R. シュトラウス、ブラームス、シューマン、ヴォルフの作品を収録したCDを3枚(FONTEC)製作している。

現在も、ロンドン、ウィーン、バルセロナ、パリなど各地のオペラハウスに出演を続けている。

ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)

ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)

両親のもとでピアノを始め、後にレーゲンスブルクにてコンラート・ファイファーに師事する。その後歌曲の演奏解釈研究に深く取り組み、ミュンヘン音楽大学にて歌曲のピアニストとして著名なエリック・ウェルバ、ヘルムート・ドイチュの両教授に師事する。さらにエリザベト・シュワルツコップ、ハンス・ホッター、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウのマスタークラスを受講する。自身の研鑽のかたわら1991年までミュンヘン音楽大学でリート歌唱のためのクラスを持ち、歌手、ピアニストを指導。1998年ハンス・アイスラーベルリン音楽大学の教授に就任した。ヨーロッパと日本では定期的にマスタークラスを開催している。

世界中の主要な音楽ホール、音楽祭に定期的に客演。また、ブリギッテ・ファスベンダー、バーバラ・ボニー、ユリアーネ・パンゼ、ミシェル・ブリート、トーマス・ハンプソン、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ、オラフ・ベーア、マティアス・ゲルネ、クリストフ・プレガルディエン、トマス・クヴァストホフ、ペーター・シュライヤー、マイケル・シャーデ、ケルビーニ・クァルテット、フォーグラー・クァルテット、ペーターゼン・クァルテット等、数多くの著名な歌手や室内楽奏者と共演している。

CDも数多く、そのいずれもが数々の賞を受けている。

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