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11/11(火)「イスラム国」の攻撃から逃れて―シリア難民支援の緊急報告会
「イスラム国」の攻撃からトルコに逃れた方たちの現状を、NGO職員が報告
武装組織「イスラム国」が9月にシリア北部アインアルアラブ(クルド名:コバニ)への攻撃を始めて以来、隣国トルコには19万人ものシリア難民が新たに避難してきました。
2012年からトルコでシリア難民支援を実施している国際NGO・AAR Japan[難民を助ける会]では、難民が集中しているトルコ南東部のシャンルウルファ県スルチュ郡で、調査と緊急物資の配付を実施しています。このたび、現地での活動に従事した景平義文と内藤裕子による緊急報告会を開催します。
たくさんの子どもたちや、大きなお腹の臨月の女性、ご高齢の方々をはじめ、膨大な数の人々が、平穏な生活を突然断ち切られ、途方に暮れながらも、避難先で日々を懸命に生きています。新たな命も誕生しています。彼らは故郷シリアでどのような体験をし、トルコではどのように暮らしているのか、今求められている支援は何か、現地から帰国したばかりの景平と内藤が報告します。
シリア難民支援 緊急報告会
日時 |
2014年11月11日(火)19:00~20:30 (開場18:30) |
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会場 |
AAR事務所 3F交流スペース |
参加費 |
無料 |
定員 |
50名(先着順、要事前申し込み) |
主催 |
AAR Japan[難民を助ける会] |
景平 義文(かげひら よしふみ)
AAR東京事務局 シリア難民支援担当。2012年より、トルコに逃れたシリア難民の支援事業を担当し、1年の半分はトルコで活動している。38歳。
内藤 裕子(ないとう ゆうこ)
AAR東京事務局 広報・シリア難民支援担当。2014年10月11日から26日まで、トルコでのシリア難民緊急支援に従事。30歳。