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5/12(木)報告会「翻弄されるギリシャの難民はいま」

 
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現代の「難民」が抱える問題を象徴するギリシャ

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海を越えてギリシャのレスボス島にたどり着き、次の国に向けて歩き続ける人々(2015年6月28日)

欧州を目指して命がけで地中海を渡る人々が後を絶たない中、EUとトルコは、ギリシャへの密航者をトルコに送還することを合意。一方で欧州の国境は次々と閉ざされ、いまギリシャには5万4千人が、戻ることも進むこともできずにとどまっています。

AARは昨年、ギリシャで現地団体を通じ、難民の中でも保護者のいない未成年者の支援を実施しました。人身売買の対象となったり、情報が手に入らないために支援を受けられなかったりと、大きな危険にさらされている子どもたちは今、どのような状況にあるのでしょうか。

ギリシャにおける難民の現状を調査するため、AARのシリア難民支援事業統括の景平義文が、5月1日から10日まで、首都アテネと、5000人の移民・難民が留まるレスボス島を訪問します。

未曽有の規模の難民の流入に、対応を右往左往させる各国政府。その政策に翻弄される人々。現代の難民が抱える課題が顕在化するギリシャから帰国直後の景平が、難民の今を報告します。

スピーカー

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景平 義文 かげひら よしふみ(AARシリア難民支援統括)

2012年よりAARでトルコにおけるシリア難民支援を担当。年間の半分をトルコで活動し、日本ではNHK総合「ニュース深読み」、BS朝日「いま世界は」などに出演、シリア難民の窮状を伝え続けている。

日時

2016年 5月12日(木)午後6時30分―午後8時00分 (午後6時受付開始)

会場 AAR事務所 6階 交流スペース
(東京都品川区上大崎2-12-2ミズホビル 6F) 
JR/東急目黒線/東京メトロ南北線/都営三田線 「目黒」駅から徒歩2分
参加費

500円(当日お支払いください)

定員

50名(先着順)

主催 AAR Japan[難民を助ける会]

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