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12/14(木)トランペット、オルガンの巨匠が来日! 東日本大震災 復興支援のためのチャリティコンサート
皇后陛下のご来臨を賜り、盛会のうちに終演しました。当日の募金額は1,692,705円となり、東日本大震災の被災地支援のために大切に活用させていただきます。ご来場、ご協力くださったすべての皆さまに心より御礼申し上げます。(2017年12月19日) |
AAR Japan[難民を助ける会]主催「東日本大震災復興支援のためのチャリティコンサート」に、オルガニストとして出演を予定しておりましたティエリー・エスケシュ氏は、急病のため来日ができなくなりました。代わって、梅干野安未(ほやのあみ)、三原麻里両氏が出演いたします。曲目につきましても一部変更させていただきます。【出演者変更】 ティエリー・エスケシュ(Thierry ESCAICH)(オルガン) ↓ また、急遽出演をご快諾くださいました梅干野氏、三原氏には深く感謝申し上げるとともに、エスケシュ氏の一日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。 |
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幻想的な麗しい時間をご一緒に
AAR Japan[難民を助ける会]が、日本ロレックスのサポートによりお贈りする恒例のチャリティコンサート。今回は、トランペット奏者のエリック・オービエ氏と、パイプオルガン奏者のティエリー・エスケッシュ氏を、パリよりお招きします。
お二人は、これまでにもAARのチャリティコンサートにご出演くださっており、いずれもご好評いただきました。
被災地への思いを馳せながら、お二人の演奏をどうぞご鑑賞ください。
コンサートの純益は、AARが行う東日本大震災被災者支援に役立てます。
プログラム
エリック・オービエ(トランペット)
- 「アルビノー二協奏曲」(T.アルビノー二)
- 「7協奏曲3番」(B.シェロコフ)
- 「クリスマスメドレー」(T.エスケッシュ)...ほか
ティエリー・エスケッシュ(オルガン)
- 「オルガン協奏曲第5番」(ヘンデル)
- 「『オルガンソナタ第1番』より抜粋」(メンデルスゾーン)
- 「Evocation(喚起2)」(T.エスケッシュ)...ほか
東日本大震災 復興支援のためのチャリティコンサート
日時 |
2017年12月14日(木)午後7時開演(午後6時半開場) |
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会場 |
東京オペラシティ コンサートホール |
出演 |
エリック・オービエ、ティエリー・エスケッシュ |
料金 |
前売り券のインターネットでの販売は終了いたしました。ご希望の方はお電話でお問い合わせください。また当日券の販売も行っております。 S席 6,000円/A席 5,000円/B席 3,000円/子ども(小中高)1,000円
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主催 |
AAR Japan[難民を助ける会] |
共催 | 社会福祉法人さぽうと21 |
特別協賛 | 日本ロレックス株式会社 |
協力 | 株式会社シルバーバックス・プリンシパル |
出演
エリック・オービエ(トランペット)
パリ生まれ。14歳でパリ国立高等音楽院のモーリス・アンドレのクラスに入学。トランペット科としては最年少で、またその他2の学科でも1等を受賞。プラハ、パリ、トゥーロンの国際コンクールに入賞。19歳でパリ・オペラ座管弦楽団の首席に就任。1995年退団後はソリスト、教授職に専念し、世界各地で精力的に活動している。エコール・フランセーズと呼ばれるフランス管弦楽団を代表する一人である。リュエイユ・マルメゾン音楽院、アミアン音楽院(フランス)で教鞭を執るかたわら、2008年よりロンドン王立アカデミーの客員教授となり、2016年にはアカデミー名誉会員の称号を得る。2015年に日本で、その後フランスでもEric Aubier French Trumpet Instituteを創設し、後進の指導にも当たっている。2017年10月にはフランス・ルーアンで、オービエ・国際コンクールが開催される。ディスコグラフィは、30枚以上、100曲余りに及ぶ。2010年東京のサントリーホールにてチャリティコンサート「1+235本のトランペット大集合」にティエリー・エスケッシュ氏とティンパニ奏者の菅原淳氏とともに出演。2011年仙台市青年文化センターにて311震災復興のAAR主催コンサートにもソリストとして出演。いずれも大好評を博す。
ティエリー・エスケッシュ(オルガン)
パリ国立高等音楽院でオルガン、作曲、和声等8つの学科でプルミエ・プリ(卒業試験の最高位)を獲得。1989年以降、アンドレ・ジョリベコンクール、フローランス・ブルメンタール財団コンクール他で大賞を受賞、ストラスブール国際コンクール即興部門でも第一位最高賞を受賞している。1997年から、モーリス・デュルフレの後任として、パリ聖エチエンヌ・デュ・モン教会の専属オルガン奏者に任命されてからは、フランスのオーケストラのほかに、シカゴ交響楽団やフィラデルフィア管弦楽団、ベルリン・コンチェルトハウス管弦楽団とも共演を果たしている。作曲においても、室内楽から交響曲やオラトリオまで多彩な才能を発揮し、パリ・クラシック音楽大賞作曲家部門では4回も対象に輝いている。現在のフランス作曲界を代表する一人である。2013年にはパリ芸術アカデミーの会員に選出。1992年からは、パリ国立高等音楽院エクリチュール科で後進の指導に当たっている。