ミャンマーサイクロン:支援の手の届きにくい障害者世帯を中心に、緊急支援を行います。
難民を助ける会は、1999年から旧首都ヤンゴンに事務所をもち、障害者のための職業訓練校の運営や知的・身体障害児の里親運動を行なってきました。
大型サイクロンの被害は死者・行方不明者あわせて7万人を超える見込みであり、現地事務所からもヤンゴンの甚大な被害状況が報告されています。そこで急遽スタッフの野際紗綾子を現地に派遣し、支援の手の届きにくい障害者世帯を中心に緊急支援を実施します。
難民を助ける会が支援している職業訓練校や障害児のための施設の職員については、おかげさまで無事が確認されました。里子たちの安否については、現在確認中です。状況がわかりしだい、ご報告してまいります。
野際紗綾子(31歳):外資系金融機関に勤務後、2005年4月より東京事務所スタッフとしてアジア事業を担当。東京都出身。
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