パキスタン洪水被災者への緊急支援を行います
緊急募金にご協力お願いします
認定NPO法人 難民を助ける会(東京都品川区=理事長 長(おさ)有紀枝)は、パキスタン北西部で7月下旬から続く豪雨による洪水の被災者に対し、緊急支援の実施を決定。8月6日(金)に職員の大西清人を現地に派遣して調査を行います。続いて3名の職員からなる緊急支援チームを派遣し、現地団体と協力のうえ、支援活動を実施します。
洪水による犠牲者は1,400人を超え、被災者は300万人におよぶなど、同国で過去最大規模の被害が出ています。さらに今後も豪雨が続き、被害が拡大することが予想されています。
難民を助ける会は2005年のパキスタン大地震に際しても被災者支援を実施し、現在も復興支援を継続しています。また2004年のスマトラ島沖大地震、2010年のハイチ大地震など、数々の緊急支援活動を行ってきました。
難民を助ける会ではこれまでの経験を活かし、迅速に被災者を支援してまいります。
同時に被災者支援のための募金の受付を開始しています。どうかご協力をお願いいたします。
派遣者紹介
大西 清人 (おおにし きよと)
難民を助ける会 事務局次長
2004年から2年間、アフガニスタンに駐在し、地雷対策活動に従事。またパキスタン大地震(2005)、レバノン空爆(2006)、ミャンマーサイクロン(2008)、フィリピン台風(2009)で緊急支援を担当。44歳(広島県出身)
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