8月20日(金)パキスタン洪水被災者支援の緊急活動報告会を行います
被災者1400万人、建国以来最悪の洪水に人々は・・・
認定NPO法人 難民を助ける会(東京都品川区=理事長 長(おさ)有紀枝)は、パキスタンでの洪水被災者支援の活動報告会を、8月20日(金)難民を助ける会3階会議室にて開催します。
7月下旬から続く豪雨による洪水は、死者2000人、被災者1400万人というパキスタンでの洪水被害としては史上最悪と言われる被害をもたらしています。難民を助ける会は 8月6日(金)に職員の大西清人を現地に派遣、さらに11日(水)に同青木真理子、杉澤芳隆、川邉安行の3名からなる緊急支援チームを派遣し、現地団体と 協力のうえ、食料や生活物資の配布活動を開始しました。
日本ではほとんど報道されていない被災地の様子、現地での支援活動について、現地から帰国する大西が緊急報告します。
取材もお受けいたします。現在被災地にいる大西への電話取材、写真の提供も可能です。映像についてはお問い合わせください。詳しくはご連絡ください。
報告会の詳細はこちらをご覧ください。
報告者紹介
大西 清人 (おおにし きよと)
難民を助ける会 事務局次長
2004年から2年間、アフガニスタンに駐在し、地雷対策活動に従事。またパキスタン大地震(2005)、レバノン空爆(2006)、ミャンマーサイクロン(2008)、フィリピン台風(2009)で緊急支援を担当。44歳(広島県出身)
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