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東北地方太平洋沖地震緊急支援・第一陣が被災地に向け出発しました

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認定NPO法人 難民を助ける会(東京都品川区=理事長 長 有紀枝<おさ ゆきえ>)は、3月11日(金)に発生した、太平洋沖を震源とする地震の被災者に対し緊急支援を行うため、13日(日)午前9時30分、緊急支援チーム3名を被災地に向け派遣しました。

難民を助ける会の野際紗綾子と杉澤芳隆が、加藤勉(難民を助ける会理事・株式会社イングラム代表取締役)とともに、特に被害の激しい宮城県仙台市などの被災地に入り、被害状況の調査・支援を行います。当初はまず、難民を助ける会創設者・相馬雪香前会長とゆかりが深く、被害も甚大であった福島県相馬市・南相馬市から調査を開始することを予定していましたが、東京電力福島第1原発1号機で発生した事故の報道を受け、まずは仙台市に向かうことといたしました。

難民を助ける会では、阪神淡路大震災、新潟県中越地震をはじめ、国内外でのこれまでの緊急支援の経験を活かし、現地災害対策本部等との調整を密に行いつつ、支援に尽力してまいります。

緊急募金にご協力ください

皆さまのお気持ちを、被災された方々に確実にお届けします。どうぞご協力をお願いいたします。

郵便振替: 00100-9-600 加入者名: 難民を助ける会
*通信欄に「太平洋沖地震」とご記入ください。*領収証が必要な方はその旨お書きください。

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派遣者紹介

野際紗綾子

東京事務局 野際 紗綾子(のぎわ さやこ)

難民を助ける会シニアプログラム・コーディネーター
2005年4月より東京事務局で主にミャンマー(ビルマ)等アジア事業を担当。2008年ミャンマーサイクロン、2009年スマトラ沖大地震、2010年パキスタン洪水等多数の緊急支援活動に従事。34歳(東京都出身)

杉澤芳隆

東京事務局 杉澤 芳隆(すぎさわ よしたか)

難民を助ける会プログラム・コーディネーター
2010年5月より東京事務局勤務。主に国内事業を担当。大学卒業後、民間会社に勤務後、難民を助ける会へ。2010年パキスタン洪水緊急支援活動に従事。30歳(茨城県出身)

加藤勉難民を助ける会理事

加藤 勉(かとう べん)難民を助ける会理事

株式会社イングラム代表取締役
株式会社イングラムの『ピースプロジェクト』を通じて難民を助ける会の活動をサポートするようになった。2007年にカンボジア、2009年に南スーダン施設、2010年ハイチ緊急支援現場の視察を行っている。54歳(京都府出身)

【このプレスリリースに関するお問い合わせ】

担当:堀越・小林
TEL:03-5423-4511
FAX:03-5423-4450

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