トルコ地震:11月10日の余震発生について(続報)
支援者の皆さま
日本時間の本日未明に、トルコ東部で10月23日の大地震の余震とみられるマグニチュード5.7の地震が発生し、難民を助ける会のスタッフ2名が滞在しているホテルが倒壊いたしました。皆さまからのお見舞いに心より感謝申し上げます。
滞在していましたのは宮崎淳、近内みゆきの2名です。近内につきましては、地震発生から約6時間後に救出され、病院に運ばれました。その後、11時半と14時の2回にわたって本人と直接電話で話ができ、無事の確認がとれております。
一方、宮崎に関しましては、11月10日15時半現在、まだ安否が確認できていない状況です。
事務局次長の大西が本夕日本を経ち、明日11月11日の昼頃には現地に到着する予定です。
宮崎と近内は、10月23日の大地震で被災した方々の緊急支援のため、10月26日より現地で食料配付などの活動を行っておりました。ともに活動していたもうひとりのスタッフの太田夢香は、昨日日本に帰国しており、無事でおります。
宮崎の無事を心より祈りつつ、引き続き情報の確認をとってまいります。
難民を助ける会理事長 長有紀枝
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