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12月21日(水)はハイチ活動報告会へ:大地震から2年-子どもたちは今

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被災地の子どもたちや障害児の現状についてご報告します

ハイチの児童養護施設ラマタンドルの子どもたちと中村啓子

ハイチの児童養護施設ラマンタンドルの子どもたちに教科書を届ける難民を助ける会ハイチ事務所駐在員の中村啓子(左)

2010年1月12日、マグニチュード7.0の大地震がカリブ海のハイチ共和国を襲いました。あれから約2年となる12月21日(水)、国際NGO難民を助ける会(AAR JAPAN)(東京都品川区=理事長 長(おさ)有紀枝)はハイチでの支援活動報告会を開催します。
難民を助ける会ではハイチ大地震の被災者のため緊急支援活動を実施し、現在は児童養護施設や障害児施設の再建や資機材の供与を行っています。首都ポルトープランス市やその近郊には、孤児や家族と暮らせなくなった子ども、障害を持つ子どものための養護施設が多くあります。しかし、どの施設も資金難のため、地震から2年近く経っても建物は倒壊したままで、子どもたちはビニールシートで作ったテントで過ごし、不衛生な環境の中にいます。
未だに復興が進まないハイチで、今求められている支援とは。そして今後の課題とは。ハイチ事務所駐在員の中村啓子がご報告します。多くの方々のお越しをお待ちしております。

ハイチ活動報告会の詳細はこちらをご覧ください。

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