アフリカを初体験した人気バンドのスペシャルライブ&トーク 5月30日渋谷
ライブ活動やCM楽曲などで人気のインストバンド「ソノダバンド」による、アフリカ訪問報告を交えたスペシャルライブを、2013年5月30日(木)に渋谷で開催します。
このイベントは、アフリカで30年以上の活動実績をもつ国際NGO、AAR Japan[難民を助ける会]が、6月1日から3日に横浜で行われる「第5回アフリカ開発会議(TICAD V)」に先駆けて、日本の若い世代にアフリカをもっと身近に感じてもらうために企画した、一夜限りのスペシャルイベントです。
「ソノダバンド」リーダー、園田涼さん(27歳)と、ギター担当の赤股賢二郎さん(27歳)は、このイベントに先立ち、AARの活動地のひとつ、アフリカのザンビアを訪ねます。そこで出会った若者やミュージシャンとの交流、AARが支援する、エイズで親を亡くした子どもたちとの触れ合い、そこに生きる人々の生活を垣間見て感じたことなど、彼ら自身が体感したアフリカを、このライブの中で語ります。
アフリカ支援の長い歴史をもつAARは、遠い国と思われがちなアフリカを、日本の若い世代にこそ知ってほしいと思っています。まさしく若い世代の「ソノダバンド」のメンバーが、彼らの実体験を直接会場で語ることで、来場したファンがアフリカの日々を追体験できるような、他にはない特別なイベントになることを期待しています。
本イベントは、第5回アフリカ開発会議(TICAD V)パートナー事業に認定されています。
TICAD Vアフリカの開発をテーマとする国際会議。日本政府が主導し,国連,国連開発計画(UNDP)及び世界銀行等と共同で開催します。その場で、アフリカ各国政府やアフリカ市民社会(NGO)とともに「アフリカのこれから」について話し合う会議です。 ソノダバンドドラム・ベース・キーボード・ギター・バイオリン・チェロの6人編成。ロック・ポップスをベースとした幅広いサウンドは、「ボーカリストがいないのに、歌が聴こえてくる。」と評される。2006年バンド結成。「サマーソニック09」への出演、「東京バンドサミット」国内1位獲得を経て、アメリカで「SXSW」(世界最大規模の音楽フェス)に2年連続で出演。2007年、AAR主催の六本木ヒルズチャリティトーク&ライブ『地雷ではなく花をください』に出演。その後もライブの収益をAARに寄付するなどの支援活動を継続。これらの経験をきっかけに、自らのマネジメント会社Thirdnoteを設立。2010年10月、『ルネサンス』(Victor Entertainment)でメジャーデビュー。2011年、 美空ひばり23回忌イベント「HIBARI7DAYS」や「情熱大陸ライブ」に出演。11月には『疾走(はしれ、はしれ)』(EMI Music Japan)をリリース。2012年5月には、韓国で開催された「Seoul Jazz Festival 2012」に日本人として唯一出演。 |
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