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ミャンマーで洪水緊急支援を実施します

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ミャンマー南東部で洪水発生 38,000人が避難

カレン州の州都パアン

7月はじめからミャンマー(ビルマ)南東部を襲った豪雨により大規模な洪水が発生し、一時38,000人が避難する被害が出ました。中でも、AAR Japan[難民を助ける会]が7月から地雷対策を行っているカレン州は特に被害が大きく、8月5日現在も18,000人を超える人々が52の避難キャンプに身を寄せています(UNOCHA; 国連人道問題調整事務所より)。地すべりにより道路は寸断され、約245の学校は休校状態にあります。

そこでAARでは、カレン州内の被災した500世帯を対象に、当面必要とされる食料や生活必需品などの救援物資を配付します。同時に募金の受付も開始しました。

水が流れるパアン市街地の道路

浸水したパアンの街(2013年8月1日)

AARは1999年よりヤンゴンに事務所をおいて障がい者支援を行っており、今年7月にはカレン州の州都パアンにも事務所を開設して地雷対策活動を始めています。また、2008年の大型サイクロン「ナルギス」、2010年のサイクロン「ギリ」がミャンマーを襲った際にも、日本人職員を派遣して緊急支援を行った実績があります。これらの経験を活かして、迅速に、被災した方々に支援を届けてまいります。皆さまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

緊急募金にご協力ください

募金の受付を開始しました。どうぞご協力をお願いいたします。

郵便振替: 00100-9-600    加入者名: 難民を助ける会
  • 通信欄に「ミャンマー水害」とご記入ください。
  • 領収証が必要な方はその旨お書きください。

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【このプレスリリースに関するお問い合わせ】

担当:五十嵐・山田
TEL:03-5423-4511

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