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12月17日 シリア難民支援 報告会 ―難民自ら語る、シリアの子どもたちの今―

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シリア人小学校の校長先生をゲストに迎えて

シリア難民の子どもたち

シャキール氏が校長を務める小学校で学ぶ、シリア難民の子どもたち。AARから文房具の提供を受けて満面の笑顔(トルコ、2013年3月14日)

日本生まれの国際NGO、AAR Japan[難民を助ける会]は12月17日(火)、シリア難民としてトルコで暮らし、同じシリア難民の子どもたちのためにと小学校を開設したムスタファ・シャキール氏をゲストに招き、活動報告会を開催します。

シリア内戦は2011年3月の反政府デモに端を発し、いまだに収束の兆しが見えません。600万人以上が故郷を離れ、国内外に避難をしています。そのうち50万人が暮らすトルコでは、言語の違いから多くの難民の子どもたちが教育を受けられずにいました。AARは2012年からトルコでシリア難民支援を始め、2013年からはそうした子どもたちの学習環境の整備も実施しています。2013年3月には、シャキール氏が校長を務める難民の子どもたちのための小学校に、教科書や文房具を提供しました。

避難生活が長引く中、子どもたちは今どのような状況におかれているのでしょうか。AARの支援活動と子どもたちの「今」を、12月まで現地で活動したAARの宮崎佐和子と、ムスタファ・シャキール氏が報告します。

12月17日 シリア難民支援 報告会 ―難民自ら語る、シリアの子どもたちの今―

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【このプレスリリースに関するお問い合わせ】

担当:山田・枯木
TEL:03-5423-4511

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