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アフガニスタン地すべり 被災地に現地スタッフを派遣

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水害による死者500名以上

4月下旬から5月上旬にかけて、アフガニスタン北部では大雨が続き、各地で水害が発生しています。5月2日には、北東部バダフシャーン県で大規模な地すべりが起きました。県内の被害は、死者503人、被災者1,056世帯となっています(UNOCHA、5月15日時点)。アフガニスタン政府や国際機関による支援活動が進められていますが、各地で道路が崩落し、活動の妨げとなっています。

日本生まれの国際NGO、AAR Japan[難民を助ける会](東京都品川区)は、2002年からアフガニスタンの首都カブールに事務所を構えています。今回の水害被災地の状況を調査するため、カブール事務所の現地職員2名が、  5月20日、バダフシャーン県ファイザバードに空路で入り、被災地で情報収集を行います。AARではこの調査結果をもとに、現地での被災者支援を検討します。

今後の活動についてはホームページ等で随時ご報告いたします。

【このプレスリリースに関するお問い合わせ】

担当:小田佳世、杉澤芳隆
TEL:03-5423-4511

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