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駐在員によるフィリピン台風被災者支援の報告会を開催します

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7/15(火)報告会「駐在員の168日 ― 支援のジレンマを乗り越えて」

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支援の届きにくい離島に住む方々に家屋修繕資材を配付するため、小舟に積み込んだ資材を降ろす現地スタッフと駐在員の船越雄太(右 2014年2月20日)

2013年11月8日にフィリピン中部を襲った台風30号は、死者・行方不明者合わせて7,300人以上、被災者約1,200万人という甚大な被害をもたらしました。この台風は、もともと1日の世帯収入が約700円と、食べるだけで精一杯の生活をしていた人々を、容赦なく襲いました。AAR Japan[難民を助ける会]は、同年11月14日より現地で被災者支援活動を行っています。
駐在員の船越雄太(31歳)は、今年1月15日よりセブ島北部やレイテ島タクロバン市などで、障がい者など特に支援から取り残されがちな方々に家屋修繕資材などを届けました。凄まじい状況を前に被災したすべての人を助けたいという思いが募るのに、できることは限られている現実。「AARだからできる支援」とは何か、自らに問いかけながら走り続けた168日間の現地での活動についてお話しします。

7/15(火)フィリピン報告会「駐在員の168日 ― 支援のジレンマを乗り越えて」


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