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国連ESCAPアジア太平洋障害者の十年 中間年評価に関するハイレベル政府間会合に参加します

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インクルーシブな社会に向けて

2017年11月27日(月)~12月1日(金)の期間、中国・北京で国連地域委員会の一つ、国連ESCAP(United Nations Economic and Social Commission for Asia and the Pacific)のハイレベル政府間会合が開催されます。
1992年、アジア太平洋地域における障がい者への認識を高め、域内の障がい者施策の質の向上を目指すために、ESCAPの総会にて「アジア太平洋障害者の十年(1993-2002)」が採択されました。その延長となる第二次十年(2003-2012)に続く第三次十年(2013-2022)の中間年にあたる今年の会合では、中間年評価や、アジア障がい者の権利を実現する「インチョン戦略」の進捗状況、インチョン戦略と持続可能な開発目標(SDGs)と障害者権利条約との相乗効果や、後半五年の戦略実施を加速するための「北京宣言」などが議論されます。
AAR Japan[難民を助ける会]から、東京事務局の野際紗綾子と三木将がESCAPの事務レベル会合に参加し、AARの国内外におけるこれまでの災害緊急支援の経験や、災害時に避難所や仮設住宅で繰り返されてきた問題を基に、障がい者が支援から取り残されることのないよう政策提言を行います。

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