日本障害者協議会(JD)の月刊誌で、AARの障がい者支援活動の新連載開始
AAR Japan[難民を助ける会]は、特定非営利活動法人日本障害者協議会(NPO Japan Council on Disability、以下JD)*が発行している月刊情報誌「すべての人の社会 Society for All」で、1月号から新連載「海外の障害者のくらし事情」を開始しました。海外のなかでも、より情勢の厳しい国・地域の障がいのある方々がどのような暮らしを送っているのか、隔月で6回に分けてお届けします。第1回は、AARが2017年9月からミャンマーのカレン州で行っている、誰もが安心して暮らせるコミュニティ支援事業「地域に根ざしたリハビリテーション (Community Based Rehabilitation)」についてご紹介します。
*JDは「完全参加と平等」などの実現を目的に、調査・研究、セミナーや集会の開催などを実施している団体です。障がい当事者の運営団体や障がい者の家族、福祉施設、教育や医学関連の研究者など、さまざまな人や団体が加盟しておりAARはJDの正会員です。「すべての人の社会」は、さまざまな人の購読を対象とした情報誌で、障がいや人権に関する話題、テーマ別に学べるコラム、加盟団体の事業内容などが掲載されています。JD会員以外の方も購入可能で、視覚障害のある方向けのテキストデータもあります。
月刊情報誌『すべての人の社会 Society for All 2018 No.451』
【コーナー】「海外の障害者のくらし事情」
「マタン"マ"スワンからマタンスワンへ―ミャンマーにおけるCBR事業から見えてきたこと―
【掲載日】2018年1月15日(月)
【発行元】特別非営利活動法人日本障害者協議会