日本障害者協議会(JD)の月刊誌で、AARのスーダンでの障がい者支援活動を紹介
AAR Japan[難民を助ける会]は、特定非営利活動法人日本障害者協議会(NPO Japan Council on Disability、以下JD)*が発行している月刊情報誌「すべての人の社会 Society for All」で、2018年の1月号から新連載「海外の障害者のくらし事情」を担当しています。海外の中でも、より状況の厳しい国・地域の障がいのある方々がどのような暮らしを送っているのか、隔月で6回に分けてお届けしています。
9月号に掲載された第5回は、スーダンでAARが実施している義肢や歩行訓練、就労の支援などについてです。地雷により大怪我をした女性が、AARの支援によって雑貨店を営むまでに至るエピソードや、事業の展望と課題などについて紹介しています。
JD会員以外の方も購入可能で、視覚障害のある方向けのテキストデータもあります。ぜひご一読ください。
*JDは障がい当事者の運営団体や障がい者の家族、福祉施設、教育や医学関連の研究者などの人や団体が加盟しており、AARはJDの正会員です。「すべての人の社会」は、さまざまな人の購読を対象とした情報誌で、障がいや人権に関する話題、テーマ別に学べるコラム、加盟団体の事業内容などが掲載されています。
月刊情報誌『すべての人の社会 Society for All 2018 No.459』
【コーナー】「海外の障害者のくらし事情」
「地雷・不発弾被害で苦しむ人々へ~スーダン共和国における地雷・不発弾被害者支援~」
(東京事務局 支援事業部 北 朱美)
【掲載日】2018年9月15日
【発行元】特定非営利活動法人日本障害者協議会