難民を助ける会の若きサポーターたち
全国の中学校・高校の中には、授業やクラブ活動で難民を助ける会の活動に接したことをきっかけに、熱心に支援をしてくださっている学校がたくさんあります。その中のほんの数例をご紹介しましょう。
若い人たちが単に私たちの話を聞くだけで終わらずに、具体的な行動に移している姿を見ると、こちらの気持ちも引き締まります。
みなさん、これからもよろしくお願いします!
東京女学館中学校(東京都渋谷区)
2月1日に中学3年生20名が事務局を訪れ、地雷・不発弾の問題と難民を助ける会の活動について熱心に学習しました。生徒さんたちは学習成果をグループ別にまとめ、2月後半の授業で発表しました。
能代北高等学校(秋田県能代市)
ボランティア活動を行っているJRC部から、文化祭でのチャリティバザーや、街頭募金活動で集めた募金を毎年ご寄付いただいています。今年、ハイチ地震被災者支援のために行った活動の様子は、地元の複数の新聞で紹介されました。
都立千早高等学校(東京都豊島区)
授業で難民をテーマとして一年間学習し、自分たちには何ができるかを考えて、街頭での募金活動を行いました。活動に携わった生徒さんたちが直接事務局を訪れ、集まった募金をご寄付いただきました。