支援者のご紹介

中国・上海の皆さまから東北支援のためにご寄付をいただきました

2012年11月08日  個人の皆さま
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バザーの様子

バザー会場でチャリティ商品を販売するSCIS保護者会代表の中村圭子様(左端、2012年5月26日、中国・上海)

上海コミュニティー・インターナショナルスクール(SCIS)の保護者会の皆さまから、6,428元(約81,300円)のご寄付をいただきました。当会の東日本大震災復興支援活動のためにと、上海在住の当会理事、菅沼真理子を通じてお寄せいただいたものです。

SCISは1996年に上海に設立されたインターナショナルスクールで、2歳児から高校3年生まで、世界約50ヵ国から3,000人近くの生徒が通っています。東日本大震災の発生直後から現在まで、保護者の方々は国籍に関係なく、募金活動やチャリティバザーをたびたび開催されています。日本の国旗に温かいメッセージを寄せ書きして、領事館を通じて日本に届ける活動も行いました。

SCIS保護者会代表の中村圭子様は次のようなメッセージを寄せてくださいました。「今年のテディベアのチャリティ販売会では、『ベアはいらないから、その分少しでも多くのお金を被災地に届けてほしい』とおっしゃって寄付をくださる外国の方が数多くいらっしゃり、日本人ボランティアの私たちが涙したこともありました。インターナショナルスクールという場所にいる私たちは、日本だけでなく世界の助けを求めている方々に目を向ける必要があると思っています。私たちにできることを真摯に考えて、これからも活動していきたいと思います。」

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