東北で被災された方々を想い続けて ―浜松で街頭募金を実施
聖歌や賛美歌を歌うグループの浜松クリスチャン・コワイアは、長年にわたりAARの活動をご支援くださっています。同団体の代表者、生駒修治さんは、震災以降「難民を助ける会はままつ」として、AARの東北での支援活動にと、街頭募金活動を行っています。
震災直後は、テレビに映る壮絶な光景を見てとてもショックだった、と語る生駒さん。しかし、何かできることをしたいと2011年4月から1年間、ほとんど欠かすことなく毎週土日に街頭募金を実施しました。さらに、浜松クリスチャン・コワイアが年間3回企画する賛美歌集会と、ご自身が代表を務める教会コンサート委員会が年間8~9回主催する遠州栄光教会でのコンサートで、毎回、募金箱を置いて、来場された方々に募金を呼び掛けています。「震災から2年目以降は驚くほど人々の関心が薄れていくのを実感しますが、継続支援の必要性を訴えたい」と、今年3月から5月末までは、再び毎週土曜日と日曜日の午後、JR浜松駅前に立ち、募金活動を実施しました。東北の被災された方々へと、これまでに総額1,303,000円(2013年6月現在)をAARへお寄せいただきました。
遠州栄光教会でのコンサートの今後の予定は以下からご覧ください。