「被災した子どもたちの心の支えに」児童図書2,571冊を寄贈
詩集や絵本、児童書などを主に出版する株式会社銀の鈴社(神奈川県鎌倉市)の西野真由美代表取締役は、今も震災で心の傷を抱える子どもたちを支えたいと、AARがこれまでに支援してきた岩手・宮城・福島3県の障がい児施設や保育施設など併せて27ヵ所に計2,571冊の本をご寄贈くださいました。絵本を受け取った社会福祉法人いわき福音協会小島保育園(福島県いわき市)の山際量園長は「子どもたちは早速お気に入りを見つけ、嬉しそうに読んでいます。読み聞かせの時間もより一層楽しみになったようです」とお話しくださいました。