假屋崎省吾さんがチャリティ・コンサートを開催
世界的に著名な華道家、假屋崎省吾さんの自宅サロンで8月30日、チャリティ・コンサート「心の花を贈りましょう」が開催されました。一般には入ることのできないサロンでの特別なイベントです。
即興フラワーアレンジメントを披露
AAR東京事務局の職員、野際紗綾子がミャンマーでの活動について紹介した後、コンサートの幕があがりました。まずパリを中心に活躍する注目のジャズ・ピアニスト、ドミニク・フィヨンさんが演奏。次に、フィヨンさんの演奏を聴きながら、假屋崎省吾さんがユリやバラなどを使って、即興でフラワーアレンジメントの見事な手さばきを披露しました。
翻訳やフランスに関する執筆活動を行うなど幅広く活躍されている伊藤緋紗子さんも加わって、パリの魅力などについてトークを繰り広げた後、オークションが行われました。
豪華!オークション
オークションには、假屋崎省吾さんのマンツーマン・レッスンや、表参道「ラ・フラーム」の佐藤玲子さんによるオーダーメイドのフェイシャルエステ、ヘアサロン「TWIGGY」の松浦美穂さんによるヘアカット、友近千鶴さんによる占いや歌手・槇原敬之さんのステージ衣裳が出品され、大いに盛り上がりました。
また今回のイベントに協賛してくださったヴランケン・ポメリー・ジャパン株式会社からはシャンパン、ブリュット・ロゼが、ヨーグルトサン商事有限会社からはローズウォーターが無償で提供されました。
同じく協賛のBREIZH CAFÉからは、そば粉で作るクレープ・ガレットやリンゴのお酒・シードルが提供されました。BREIZH CAFÉのガレットには一部、ミャンマーの少数民族が生産しているそば粉が使われているそうです。
オークションの収益は、AARがミャンマーで運営している、障がい者のための職業訓練校のために寄付されます。皆さまに心より御礼申し上げます。