支援者のご紹介

イオンワンパーセントクラブ様より、 東北の障がい者のものづくりにご寄付

2017年04月21日  企業・団体の皆さま
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イオンワンパーセントクラブ理事長の横尾博様(左)とAAR理事長の長有紀枝(2017年4月18日)

公益財団法人イオンワンパーセントクラブ(千葉県千葉市)では、東日本大震災で被災された障がいのある方々のものづくりを支援するため、2月11日(土)から3月12日(日)までの1ヵ月間「障がい者ものづくり応援募金」を実施され、全国約8,000ヵ所のイオングループ店舗や事業所に募金箱を設置してくださいました。このたび皆さまからお寄せいただいた募金17,989,762円と、イオンワンパーセントクラブより同額を上乗せした合計35,979,524円を、AAR Japan[難民を助ける会]が岩手・宮城・福島県内で実施する福祉施設への支援のためにご寄付くださいました。

4月18日にAAR東京事務局で行われた贈呈式では、同財団の横尾博理事長(写真左)がご挨拶くださいました。横尾理事長は、「昨年度の募金でAARが実施された支援は、対象となった12の福祉施設それぞれの特徴や個性に合わせた多岐にわたるものでした。先月、気仙沼での追悼式に参加しましたが、道路や建物が新しくはなっているものの、雇用や生活の場などの問題がまだまだ残されていました。今回の募金も、障がいのある方々が被災から立ち直り、未来へスタートを切るための糧となってほしい。また、前線に立たれて活動されているAARの方々に敬意を表します」とお話しくださいました。

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