こんせるぶーけの皆さんがコンサートから地雷対策にご寄付

こんせるぶーけ様の初となるコンサート『多花多音』では、花にまつわる歌の数々をご披露。地雷原を花畑にと、チケット売上からご寄付をくださいました

若手音楽家グループ「こんせるぶーけ」の皆さんは、7月16日、「地雷原を綿畑に」をテーマにして、声楽を中心としたチャリティコンサート『多花多音』開催し、チケットの売り上げから85,000円を、AAR Japan［難民を助ける会］の地雷対策にご寄付くださいました。

こんせるぶーけの皆さんは、「ただ演奏をするだけでなく、微力でも人の痛みに寄り添えるような活動に協力したい」と寄付先を検討され、AARの活動に共感くださったとのこと。コンサート当日には、冒頭でチャリティの趣旨やAARをご紹介くださったほか、会場にはAARの絵本『地雷ではなく花をください』（絵：葉祥明氏、文：柳瀬房子AAR会長）も設置、来場された方々に積極的に地雷問題を訴えてくださいました。

お預かりしたご寄付は、AARがアフガニスタンやスーダンなどで行う地雷対策活動に、大切に使わせていただきます。