理事長の長有紀枝が外務省の「NGOアドバイザリーグループ」常任メンバーに
外務省岡田克也外務大臣の下に設置された「日本の国際協力のあり方に関する NGOアドバイザリー・グループ」の常任メンバーに選ばれました
外務省は、日本の国際協力のあり方について、実際の支援の現場からの意見・提言を聴取する場として、岡田克也外務大臣の下に「日本の国際協力のあり方に関するNGOアドバイザリー・グループ」を設置しました。
常任メンバーは、国際協力に係る知見と経験の豊富さが特に参考になるとして岡田大臣自らが個別に指名した国内NGO関係者6名。難民を助ける会理事長の長 有紀枝(おさ ゆきえ)も、そのうちの一人に選ばれました。
今後、2ヵ月に1回を目途に会合を開催し、国際協力に係る様々なテーマについて幅広く意見交換を行っていく予定です。
「NGOアドバイザリー・グループ」常任メンバー
外務省:
岡田外務大臣、福山副大臣、西村大臣政務官 他
NGO:
- 長有紀枝 ジャパン・プラットフォーム(JPF)共同代表理事/難民を助ける会 理事長/立教大学大学院 教授
- 大西健丞 ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)代表理事
- 片山信彦 ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)常務理事・事務局長
- 熊岡路矢 東京大学大学院 客員教授/GCAP Japan「動く→動かす」代表
- 谷山博史 日本国際ボランティアセンター(JVC)代表理事
- 大橋正明 国際協力NGOセンター(JANIC)理事長/シャプラニール=市民による海外協力の会 理事/恵泉女学園大学 教授