5月22日 谷川真理がチャリティ駅伝大会を開催

牡鹿半島の避難所で子どもたちとジョギングする谷川真理（先頭／宮城県石巻市、2011年5月5日）

来る5月22日（日）、東日本大震災のためのチャリティを目的とした第7回谷川真理駅伝大会が開催されます。2005年から毎年行われているこの大会では、参加費の一部やチャリティオークションの収益が難民を助ける会の活動に寄付されています。例年は地雷・不発弾対策活動のために寄付をいただいていますが、今回は東日本大震災被災地での活動に役立てられることになりました。

難民を助ける会の地雷廃絶キャンペーン大使・理事である谷川真理は、5月3日から6日まで岩手県と宮城県の被災地を訪れ、難民を助ける会の支援活動に参加しました。各地の避難所や学校で講演会やミニマラソン教室を開くなど、スポーツを通じて被災された方々を励ましました。

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今回の駅伝大会には、難民を助ける会からも職員とボランティア計8名が参加。男女混成のチームを2組作り、一人が5kmずつ走ってタスキをつなぎます。今回走るメンバーはほとんどが震災被災地での支援活動経験者です。会場では難民を助ける会の支援活動をお伝えする写真パネルの展示も行います。