全職員が集まって安全研修・会議を行いました
2011年7月15日から18日、難民を助ける会の東京事務所にて、海外駐在員会議を開催しました。海外駐在員17名全員が帰国し、本部職員、役員をあわせ、総勢54名が出席しました。
会議では、海外での緊急支援に長年携わってきた外部講師を招き、安全管理・危機管理の要点や具体的事例などを集中的に学ぶ研修を行いました。また、各駐在員から各国事業の進捗状況の報告を行い、事業改善に向けたテーマ別のグループディスカッションを行ったほか、会全体に関わる様々な議題について意見交換を行いました。普段はそれぞれの赴任地にいるためなかなか顔をあわせることのない駐在員同士が、この機会にじっくりと話し合うことができ、事業改善への意識がより高まりました。
難民を助ける会は、今後も職員の安全により一層配慮しながら、より質の高い事業を行えるよう、活動を続けてまいります。
※本会議は外務省の民間公益団体補助金を活用し、実施いたしました。