6/6(木)緊急報告会「どうなる?シリア難民の子どもたち」を開催します
昨年11月より現地で活動する景平義文が帰国し、生の声をお伝えします
いま、シリアで何が起こっているのか?内戦を逃れ、命がけで祖国を離れた子どもたちのため、あなたにできることとは?トルコ南部で難民支援を行うAAR Japan[難民を助ける会]の景平義文(37歳)が、緊張状態の続く現地から帰国し、現場の生の声をお伝えします。
AARはトルコに逃れてきたシリア難民の子どもたちのため、教育支援を行っています。内戦が長期化するシリアでは、国境を越えて避難する人々があとを絶ちません。トルコに避難しているシリア人は40万人にものぼり、その中には教育の場を奪われた多くの子どもたちがいます。
アラビア語を母語とするシリアの子どもたちは、避難先では言葉の壁があり、学校に通えずにいます。祖国に帰れる目途も立っていません。避難先に学校を設立したシリア人の校長先生は「戦後復興を遂げた日本のように、私たちも紛争で破壊された祖国を建て直したい」と言います。
緊急時にこそ求められる教育の重要性とは?現場で活動しているから、見えたことをお話します。
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