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緊急報告会「どうなる?シリア難民の子どもたち」

 
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最新イベント情報

昨年11月より現地で活動する景平義文が帰国し、現地の生の声を伝えます

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トルコ南部ハタイ県の学校で、AARが配付した教科書やノートを受け取る子どもたち。「これでまた勉強できるよ」(2013年3月14日)

いま、シリアで何が起こっているのか?内戦を逃れ、命がけで祖国を離れた子どもたちのため、あなたにできることとは?AAR Japan[難民を助ける会]の景平義文(37歳)が、緊張状態の続く現地から帰国し、現場の生の声をお伝えします。

AARはトルコに逃れてきたシリア難民の子どもたちのため、教育支援を行っています。内戦が長期化するシリアでは、国境を越えて避難する人々があとを絶ちません。トルコに避難しているシリア人は40万人にものぼり、その中には教育の場を奪われた多くの子どもたちがいます。

アラビア語を母語とするシリアの子どもたちの多くは、避難先では言葉の壁があり、学校に通えずにいます。祖国に帰れる目途も立っていません。避難先に学校を設立したシリア人の校長先生は「戦後復興を遂げた日本のように、私たちも紛争で破壊された祖国を建て直したい」と言います。

緊急時にこそ求められる教育の重要性とは?現地で活動しているから、見えたことをお話します。

AARのトルコでの活動についてはこちらをご覧ください。

緊急報告会「どうなる?シリア難民の子どもたち」

日程

2013年6月6日(木)

時間

午後6時30分~8時00分(開場午後6時)

会場

AAR Japan[難民を助ける会]3階セミナースペース
(東京都品川区上大崎 2-12-2 ミズホビル3F)
JR/東急目黒線/東京メトロ南北線/都営三田線 「目黒駅」から徒歩2分

参加費 無料
定員

50名(先着順、要事前申し込み)

報告者紹介

景平義文

東京事務局 景平 義文(かげひら よしふみ)

2012 年11 月よりトルコでシリア難民支援に従事。大学院で教育開発について学び、卒業後、ケニアでのNGO 勤務を経てAAR へ。「すべてを失ったシリアの人たちにとっては、子どもたちへの教育が未来への光なのだと実感しています」。37 歳(大阪府出身)

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