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緊急報告会「どうなる?シリア難民の子どもたち」
昨年11月より現地で活動する景平義文が帰国し、現地の生の声を伝えます
いま、シリアで何が起こっているのか?内戦を逃れ、命がけで祖国を離れた子どもたちのため、あなたにできることとは?AAR Japan[難民を助ける会]の景平義文(37歳)が、緊張状態の続く現地から帰国し、現場の生の声をお伝えします。
AARはトルコに逃れてきたシリア難民の子どもたちのため、教育支援を行っています。内戦が長期化するシリアでは、国境を越えて避難する人々があとを絶ちません。トルコに避難しているシリア人は40万人にものぼり、その中には教育の場を奪われた多くの子どもたちがいます。
アラビア語を母語とするシリアの子どもたちの多くは、避難先では言葉の壁があり、学校に通えずにいます。祖国に帰れる目途も立っていません。避難先に学校を設立したシリア人の校長先生は「戦後復興を遂げた日本のように、私たちも紛争で破壊された祖国を建て直したい」と言います。
緊急時にこそ求められる教育の重要性とは?現地で活動しているから、見えたことをお話します。
AARのトルコでの活動についてはこちらをご覧ください。
緊急報告会「どうなる?シリア難民の子どもたち」
日程 |
2013年6月6日(木) |
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時間 |
午後6時30分~8時00分(開場午後6時) |
会場 |
AAR Japan[難民を助ける会]3階セミナースペース |
参加費 | 無料 |
定員 |
50名(先着順、要事前申し込み) |
報告者紹介
東京事務局 景平 義文(かげひら よしふみ)
2012 年11 月よりトルコでシリア難民支援に従事。大学院で教育開発について学び、卒業後、ケニアでのNGO 勤務を経てAAR へ。「すべてを失ったシリアの人たちにとっては、子どもたちへの教育が未来への光なのだと実感しています」。37 歳(大阪府出身)