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カンボジアに日本人駐在員を置き、障がい児支援を始めました

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首都プノンペンで日本人駐在を再開しました

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障がいのある子どもたちのため、学校の先生、障がい児の家族や地域の方々と協力しながら活動していきます。左端は駐在員の園田知子(2013年4月5日)

AAR Japan[難民を助ける会]はカンボジアで、新たに障がい児支援事業を開始しました。4月より、駐在員の園田知子が赴任しています。

AARは1992年より、首都プノンペンで、職業訓練や車いすの製造・配付などの障がい者支援を行ってきました。2006年に車いす工房が現地NGOとして独立してからは、日本人駐在員は置かず、資金面と企画運営面の支援を通じて同団体の自立を支援してきました。

カンボジアでは、教育環境が整っていない、周りの理解が得られないなどの理由で、障がいのある多くの子どもたちが学校に通えていません。障がいの有無に関わらず、すべての子どもたちが学校に通い、将来の可能性を伸ばせるよう、活動してまいります。

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