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5月16日 「SRフォーラムin"関西"2014」にAAR事務局長の堀江が登壇します

2014年05月09日  お知らせ
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社会的責任(SR)に関する事例を学び、信頼される団体になろう

AAR Japan[難民を助ける会]も幹事団体として参加している「社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(NNネット)」は、2014年5月16日(金)、市民活動スクエアCANVAS谷町(大阪市)で、「SRフォーラム in"関西"2014~事例を学び、信頼される団体運営を高めよう!」を開催します。

2014年現在、全国で5万団体、関西だけでも約1万団体のNPO/NGOが、福祉、まちづくり、環境、国際協力、教育など様々な分野で重要な役割を担っています。NPO/NGOの社会的な役割が高まるにつれ、NPO/NGO自身も組織としての社会的責任(SR)をより一層自覚し、対応することが求められています。団体が信頼されることで、企業や行政との協働が実現する、スタッフのモチベーションが高まる、ボランティアなどの支援者が安心して活動に参加できるなど活動の発展にもつながります。

「信頼性」、「社会的責任(SR)」と聞くと、なんだか難しくて大変なことをしなくてはいけないような気になりますが、そんなことはありません。小規模な団体でも、できるところから始められます。既に取り組みを始めている団体も増えていますし、気づいていないだけであなたの団体でも実は取り組んでいるかもしれません。信頼される組織運営、安心して参加できる活動、スタッフの働きやすい環境、支援者やボランティアの満足度向上、環境に配慮した団体運営、多様な組織との協働など、さまざまな取り組みが該当します。

SRフォーラム2014では、既に実践している団体の事例を共有し、ワークショップなども交えながら、それぞれの団体の実践について考えます。第1部の事例発表では、AAR事務局長の堀江良彰が登壇し、当会のSRの取り組みについてご紹介します。関西のNPO/NGO関係者、SRに関心のある多くの皆さまのお越しをお待ちしております。

「SRフォーラム in"関西"2014~事例を学び、信頼される団体運営を高めよう!」

日時 2014年 5月16日(金)15:30~18:00 (15:00開場)
会場

市民活動スクエア CANVAS谷町
(大阪市中央区谷町2丁目2-20 2階)

京阪天満橋駅14番出口から徒歩8分、地下鉄天満橋駅3番出口、谷町四丁目駅1番出口から徒歩4分

主な構成

15:30-16:50 第1部(事例発表)

≪趣旨説明≫
「なぜ、NPO/NGOの社会的責任が注目されるのか」「NNネットのご紹介」

  1. 「学生ボランティア950人と一緒につくるNPOのマネジメントとガバナンス」
    発表者:能島裕介さん(特定非営利活動法人 ブレーンヒューマニティー 理事長)
  2. 「団体内で進めるISO26000の取組みについて」
    発表者:堀江良彰(特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan) 専務理事・事務局長)
  3. 「NPOの情報開示からSRにとりくむ」
    発表者:志場久起さん(特定非営利活動法人 わかやまNPOセンター 専務理事、和歌山県NPOサポートセンター 副センター長

17:00-18:00 第2部(SRカフェ)

テーマごとにグループに分かれて、自団体の今後の取組みや課題について、事例の詳細についてなど、参加者&登壇者でざっくばらんに語り合います。

参加費

NNネット会員:1,000円

非会員:1,500円

非会員(NPO/NGO以外):3,000円

お申し込み

NNネットホームページの参加申込フォームからお申し込みください。

主催 社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(NNネット)
公式ホームページ SRフォーラム in"関西"2014~事例を学び、信頼される団体運営を高めよう!

【このお知らせに関するお問い合わせ】

担当:社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク 事務局((特活)日本NPOセンター内) 三本(みつもと)、烏川(うがわ)
TEL:03-3510-0855
FAX:03-3510-0856

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