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6月27日 シンポジウム「人道支援の今日的課題」にAAR理事長が登壇します

2014年06月02日  お知らせ緊急支援
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「世界人道サミット」に向けて 人道支援が抱える課題を考える

World Humanitarian Summit

紛争や自然災害、急速に進む人口増加、なかなか克服されない貧困、そして気候変動を背景に、緊急人道支援は世界中でますます必要とされています。東日本大震災を経験した日本においても、人道支援はいまや最重要課題の一つとなっています。

いま、人道支援をより効果的なものにしようという試みが国連で始まっています。2016年にはその試みの一つとして、初めての「世界人道サミット」がトルコで開催されます。このサミットに向け、今年から世界8つの地域ごとの準備プロセスがスタートしました。日本政府はインドネシア政府とともに、今年7月23~24日に東京で開催される北・南東アジアの地域準備会合のホスト国を務めています。

7月の準備会合に先駆けて、6月27日にシンポジウムが開催されます。世界人道サミットを周知するとともに、人道支援が抱える課題について考えます。パネルディスカッションには、世界人道サミット・地域準備会合の運営委員を務めるAAR理事長の長有紀枝が登壇します。

入場無料、メールによる事前のお申し込みをお願いします。多くの方々のご参加をお待ちしております。

シンポジウム「人道支援の今日的課題:世界人道サミット 北・南東アジア地域準備会合の日本開催に向けて―今日、そして明日のいのちを救うために」

日時

2014年6月27日(金) 18:30 ~ 20:00 (18:00開場)

会場

立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館多目的ホール
(東京都豊島区西池袋3-34-1) 
各線「池袋駅」西口より徒歩約7分

パネルディスカッション
  • 渡部 正樹(国連人道問題調整事務所 神戸事務所長)
  • 伊藤 毅(外務省国際協力局 緊急・人道支援課長)
  • 長 有紀枝(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科/社会学部教授、世界人道サミット・地域準備会合 運営委員)
参加費

無料

お申し込み 所属、氏名、e-mailアドレス、シンポジウム開催日(6月27日)を記載のうえ、以下専用メールアドレスにご連絡ください。
E-mail: humanity@rikkyo.ac.jp
主催 立教大学21世紀社会デザイン研究科、立教大学社会デザイン研究所
共催 国連人道問題調整事務所(OCHA)
後援
国際協力60周年
外務省
協力 AAR Japan[難民を助ける会]
公式ホームページ 立教大学ホームページ(http://www.rikkyo.ac.jp/events/2014/06/14605/

【このお知らせに関するお問い合わせ】

担当:堀越、内藤
TEL:03-5423-4511

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