10/17(金)「SRセミナー2014」でAARの社会的責任の取り組みを報告します
社会的責任(SR)をめぐる世界の動きを知ろう
ISO26000は2010年11月に国際標準化機構(ISO)より発行された、あらゆる組織において社会的責任(SR)を果たすために作られたガイダンス文書です。発行から4年が経とうとする今、世界では、そして日本では、どのような取り組みがされているのでしょうか。
AAR Japan[難民を助ける会]も幹事団体として参加している「社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(NNネット)」では、ISO26000の策定に初期から関わってきたカロリン・シュミット氏の来日にあわせ、2014年10月17日(金)に「ISO26000発行記念SRセミナー2014」を開催します。
シュミット氏がISO26000の現状をどのように考えているか、そして10月7,8日にバリ島で開催されるISO26000に関する国際オープンフォーラムの速報もお話しいただきます。また、AARをはじめとする日本のNPO/NGOから、社会的責任についての取り組みも報告します。
ISO26000をめぐる国際的な動向を直接聞ける大変貴重な機会です。ご関心のある皆さま、是非ご参加ください。
AARの社会的責任(SR)についての取り組みは、こちらをご覧ください。
ISO26000発行記念SRセミナー 2014 ―策定に関わってきたカロリン・シュミット氏をお迎えして
日時 | 2014年 10月17日(金)16:00~18:00 (15:30開場) |
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会場 |
日本NPOセンター地下会議室 |
プログラム(予定) |
カロリン・シュミット氏講演 ※日英逐次通訳あり |
参加費 |
1,000円 |
お申し込み |
NNネットホームページの参加申込フォームからお申し込みください。 |
主催 | 社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(NNネット) |
カロリン・シュミット氏 プロフィール
米国のNGO、Ecologiaのプログラム・ディレクター。ISO26000の策定に初期から関わり、発行後の現在はISO26000フォローアップ組織のステークホルダーアドバイザリーグループ(PPO-SAG: Post Publication Organization Stakeholder Advisory Group for ISO 26000)にNGOセクターの代表として参加。2014年10月7日~10日にインドネシアで行われる国際オープンフォーラムおよびトレーニングワークショップにも出席・登壇を予定している。
CSRに関する業務のかたわら、社会経済の公平性に強い関心を持ち、CSO支援にも携わる。Ecologiaによるバルト三国での小規模事業支援事業に10年間(1993-2003)従事。
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担当:松本