康京和(カン・キョンファ)国連事務次長補が2015年3月16日、防災シンポジウムにご出席
国際NGO、AAR Japan[難民を助ける会]と福島県相馬市が3月16日(月)午後、相馬市民会館にて開催する防災シンポジウムに、康京和 国連事務次長補兼 緊急援助副調整官が来賓として参加されます。韓国出身の康氏は、大規模災害時の国際救援活動を統括する国連人道問題調整事務所(OCHA)を代表して、3月14日より仙台市で開催される「第3回国連防災世界会議」に出席するため来日予定です。
3月16日午後に相馬市での防災シンポジウムに参加しますが、これに先立つ同日午前には、相馬市長表敬訪問、沿岸部の津波被災地視察、仮設住宅での被災者の方々との交流を予定しています。
趣旨
世界の防災戦略を議論する「第3回国連防災世界会議」に合わせて開催する本シンポジウムでは、福島県相馬地方が地震・津波・原発事故の複合災害を経て学んだ教訓や、4年にわたる復興の過程で取り組んできた防災・減災対策を報告いたします。また本シンポジウムでは、国連を代表して、康氏より福島県の被災者の方々へのメッセージを頂戴することとなっています。
3/16(月)~相馬地方防災シンポジウム~
日時 | 2015年3月16日(月) 午後1時30分~午後5時 |
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会場 |
相馬市民会館 |
参加費 | 無料 |
お申し込み |
お電話、FAX、メールにて下記事務局までお申し込みください。 お申し込み先 |
主催 | AAR Japan[難民を助ける会] |
共催 | 相馬市、社会福祉法人 さぽうと21 |
後援 | 国連人道問題調整事務所(OCHA)、外務省、2015防災世界会議日本CSOネットワーク、福島民報社、福島民友新聞社 |
内容 | 地元の有識者による講演を中心とした2部構成のシンポジウム。 同時通訳あり。 |
シンポジウムについての詳細はこちらをご覧ください。
同時に本シンポジウムと、前日開催の民謡コンサートへの参加を含めた、被災地バスツアーも実施いたします。 全国に呼び掛け、県内外問わず、ご来場いただいたすべての方に、高い防災意識を確立するための貴重な機会をご提供します。
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担当:宮崎・高木