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「国連フォーラム」にAAR理事長の対談記事が掲載されました

2015年03月02日  お知らせ
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実務者が語る「防災と人間の安全保障」

田瀬和夫さんと長有紀枝

国連フォーラム共同代表の田瀬和夫さん(左)とAAR理事長の長有紀枝(右)写真:国連フォーラム

国連に関心のある方に向けて情報を発信し、議論の場や活動に参画する場を提供している「国連フォーラム」。ホームページでの人気連載「国際仕事人に聞く」で、AAR Japan[難民を助ける会]理事長の長有紀枝と国連フォーラム共同代表・田瀬和夫さん(デロイト トーマツ コンサルティング ディレクター)の対談が掲載されました(2015年2月28日)。

長はAARで長年緊急人道支援に従事し、東京大学大学院の「人間の安全保障プログラム」で博士号を取得、国内外の活動を通じて、人間の安全保障の実践を進めています。対談した田瀬和夫さんは、国連の「人間の安全保障ユニット」で10年にわたり「人間の安全保障基金」を運営、事務総長報告の編纂などに関わられました。今回の対談では「防災と人間の安全保障」をテーマとし、人間の安全保障とは何か、そしてその概念がいかに防災に活用しうるのかをはじめとして、熱い議論が交わされました。国際協力や国連・NGOの仕事に関心のある方、ぜひご一読ください。

2015年3月に仙台で開催される第3回国連防災世界会議では、17日(火)に国連人間の安全保障ユニットと外務省の共催で「防災と人間の安全保障」というシンポジウムが開催され、長もパネリストとして登壇します。人間の安全保障にご関心のある方のご参加をお待ちしています。

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