3月20日 ワークショップ「国際NGOが見た しながわの防災」
品川区の市民団体・町内会向け、災害直後の対応を考えるワークショップ
東日本大震災からもうすぐ4年。全国で「防災」の大切さが強調されるようになりました。皆さんの町では、どのような取り組みが進んでいるでしょうか。
東京都品川区では2015年3月20日(金)、AAR Japan[難民を助ける会]が運営委員を務める「協働ネットワークしながわ」と品川区の主催で、災害直後の対応を考えるワークショップが開催されます。東日本大震災(2011)やフィリピン台風(2013)など、数々の緊急支援に従事してきたAARの五十嵐豪が講師を勤め、国際NGOの視点から品川区の防災を考えます。
「私たちの町、品川で災害が起こったらどうなるんだろう?」「在宅避難者に食料や物資は届くの?避難所の運営はどうするの?」「NPOや町内会の役割はなんだろう?」 誰に聞いたらいいか分からない「?」、ここで話し合ってみませんか。入場無料、事前のお申し込みが必要です。奮ってご参加ください。
「国際NGOが見た しながわの防災―東日本大震災や海外での人道支援の経験から」
日時 |
2015年3月20日(金)午前10時30分~12時(開場:午前10時) |
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登壇者 |
五十嵐豪(AARプログラム・マネージャー) |
会場 |
こみゅにてぃぷらざ八潮2階 協働推進室 第3交流スペース |
参加費 |
無料 |
対象 |
品川区の市民団体・町内会・行政の方など。 |
お申し込み |
3月10日(火)までに、品川区地域活動課 協働・ふれあいサポート係(協働ネットワークしながわ事務局)まで、お電話03-5742-6605にてお申し込みください。定員(50名)になり次第、締め切らせていただきます。 |
主催 |
協働ネットワークしながわ・品川区 |
後援 |
品川区社会福祉協議会 |
公式ホームページ |
「しながわすまいるねっと」のページはこちらをご覧ください。 |
登壇者プロフィール
五十嵐豪(いがらし ごう)
国際NGO、AAR Japan[難民を助ける会]プログラム・マネージャー。
イギリスの大学院を卒業後、8年の民間企業勤務や国連インターンを経て、2009年9月よりAARへ。東京事務局でアフガニスタンでの地雷対策、ケニアでの衛生事業、シリア難民支援事業などを担当。東日本大震災(2011)のほか、ハイチ大地震(2010)、フィリピン台風(2013)などで緊急支援活動に従事。