10月16日 映画「グッド・ライ~いちばん優しい嘘」トークショーに登壇
南スーダン難民の今をお話しします
10月16日(金)、「彩の国さいたま芸術劇場(埼玉県さいたま市)」で開催される映画「グッド・ライ~いちばん優しい嘘」上映会(特定非営利活動法人埼玉映画ネットワーク主催)のアフタートークに、AAR Japan[難民を助ける会]南スーダン難民支援事業担当の角谷亮が登壇します。角谷は2010年から約4年間南スーダン事務所に駐在し、南スーダンの独立、再度の内戦を現場で目撃、その後隣国ケニアのカクマ難民キャンプで、新たな内戦で生まれた難民に対する緊急支援にも従事しました。アフタートークでは、ケニアのカクマ難民キャンプに暮らす南スーダン難民の生活や、AARの支援活動についてお話しします。
映画「グッド・ライ~いちばん優しい嘘」は、1983年から2005年まで続いたスーダンの内戦で両親と住む場所を失い、難民となった若者たちを扱った作品で、当会の活動とも深い関係があります。まだご覧になっていない方、難民支援の現場の声と一緒にご覧になりたい方、ぜひお越しください。
角谷 亮(かくたにりょう)
AAR Japan[難民を助ける会]プログラムオフィサー。大学卒業後、在外公館派遣員を経て2007年9月にAAR入職。タジキスタン駐在後、2010年4月から2014年8月まで南スーダン事務所に駐在。帰国後の2014年12月から2015年1月まではトルコでのシリア難民緊急支援にも従事。現在は東京事務局で南スーダン難民支援事業、シリア難民支援事業を担当(兵庫県出身)
「グッド・ライ~いちばん優しい嘘」アフタートーク
日時 |
2015年10月16日(金)午後2時―4時 上映終了後アフタートーク(約30分) |
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会場 |
彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール
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料金 |
全席自由 大人1,000円/学生500円* *学生証を確認する場合がございます。 |
主催 | 特定非営利活動法人埼玉映画ネットワーク |
提携 | 彩の国さいたま芸術劇場 |
後援 | 埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会 |
公式ホームページ | 彩の国シネマスタジオ『グッド・ライ~いちばん優しい嘘』 |