日本障害者協議会の理事にAAR野際紗綾子が就任、同会の月刊誌へ寄稿
認定NPO法人日本障害者協議会(Japan Council on Disability、以下JD)は、障がいがある人の「完全参加と平等」などの実現を目的に1980年に設立され、調査・研究、セミナーや集会の開催などを実施している団体です。障がい当事者の運営団体や障がい者の家族、福祉施設、教育や医学関連の研究者など、さまざまな人や団体が加盟しており、AAR Japan[難民を助ける会]もJDの正会員です。
このたび、AAR東京事務局のプログラム・マネージャー野際紗綾子がJDの理事に就任いたしました。「障がいがあってもなくても、共に支えあうことのできる」社会の実現を目指し、さらなる連携を進めてまいります。
また、JDが発行する月刊誌『すべての人の社会』の巻頭に、野際の寄稿が掲載されました。災害、緊急人道支援、SDGs(持続可能な開発目標)などの視点から、インクルーシブな社会の実現に向けた思いを述べました。
月刊誌『すべての人の社会 Society for All 2019 No.469』
【コーナー】「2030年の未来社会について考える」
【発行日】2019年7月1日
【発行元】特定非営利活動法人日本障害者協議会