給付10万円:あなたのお気持ちを託してくださいーコロナ感染拡大に直面する障がい者・福祉従事者と難民の方々へ届けます
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、政府から国民一人当たり10万円給付が間もなく始まります。誰もが等しく感染の不安を抱え、不便な生活を余儀なくされていますが、AAR Japan[難民を助ける会]がコロナ対応緊急支援を開始して以来、「こんな時こそ助け合いましょう」「協力し合うことで、確実に助けられる命があります」というメッセージとともに、ご寄付のお申し出を多数いただいております。その言葉に背中を押され、AARは現在、取り残されがちな日本国内の障がい関係団体・福祉施設、海外の難民の方々へのコロナ対応緊急支援を継続実施しています。こうした活動に共感いただける皆さま、受け取った給付の一部だけでも、AARの支援活動に託していただけませんでしょうか。
AAR Japanの取り組み
【国内:障がいのある方々と周りで支える福祉従事者へ。マスク・衛生用品を届けます】
さまざまな障がいのある方々は、基礎疾患を抱えていることが多く、感染予防は命と直結します。また、周囲で支えるご家族や福祉従事者の方々の感染を防ぐことも、医療従事者と同じく緊急の課題です。そうした福祉の現場にマスクや消毒液などの衛生用品を届けます。
※ 訪問看護ステーションからの声:ご利用者が感染しないように、また看護師も感染しないよう、防護が必要です。訪問看護従事者は疲れ切っています。
※ 知的障がい団体からの声:知的障がいのある方が感染した場合、適切な症状告知が難しく、重症化や感染拡大の恐れがあります。また、濃厚接触者となる家族が感染した場合、誰がケアをすれば良いのか不安です
【海外:医療体制が脆弱な国の方々へ。衛生用品と情報・知識を届けます】
AARが活動する国々の多くは医療体制が脆弱で、感染が拡大すればすぐに医療崩壊につながります。さらに、他国に逃れている難民は、言葉の壁があり正しい情報が得られず、より一層不安は増し、治安悪化も危惧されます。また、多くの人々が密集する難民キャンプでは、ひとたび感染者が出れば、あっという間に感染が広がる恐れがあります。食糧や水を届ける支援団体の移動も制限され、最低限の暮らしをすることもままなりません。そこで、AARは感染予防のための啓発活動・情報提供、衛生用品や食料の配付を実施しています。
※ シリア難民からの声:政府からの情報はトルコ語で発信されるため、何が起きているのか状況が分からず不安です。
※ 南スーダン難民からの声:もともと収入源が限られていて、日用品も足りない中、石けんや消毒液などが買えなく困っています。
すでに支援物資をお届けした福祉従事者の方からは、「現場の皆が疲れ切っているところにマスクなどの支援が届き、たいへん感謝しています」という声がAARに寄せられています。日本を含めて、世界中の誰もが等しく新型コロナウイルスの脅威にさらされる今、互いの思いやりと連帯こそが、この未曽有の難局を乗り越える力になると考えます。皆さまからの温かいご支援・ご協力を重ねてお願い申し上げます。
新型コロナウィルス 緊急支援:緊急募金にご協力ください
クレジットカードで以下のボタンからお手続きください。使途選択で「新型コロナウィルス緊急支援」をお選びください。決済業務は、決済代行会社SMBCファイナンスサービスを通じて行っています。(お申し込み情報は、ベリサイン社の暗号化技術SSLを利用して送信されます。) 銀行振込で以下の口座番号と加入者宛にお振り込みください。
【ご注意】銀行からのお振り込みは、こちらでお振り込み人さまを特定できません。 振込人名の後に「コロナウィルス緊急支援」とご記入ください。 ※振込手数料はご本人さまのご負担になります。 コンビニで下記のボタンからお手続きください。払込用紙(ハガキサイズ)をお送りいたしますので、コンビニにお持ちになってお支払いください。 ※株式会社Eストアーのネットショップ「ショップサーブ」を利用しています。 ※手数料330円はご本人さまのご負担になります。 郵便振込で以下の口座番号と加入者宛にお振り込みください。 ※備考欄に「コロナウィルス緊急支援」とご記入ください。
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