Save with Art ポスターデザイン:受賞作品が決定
世界の難民・避難民を新型コロナウイルから守ろう
AAR Japan[難民を助ける会]は、難民・避難民に新型コロナウイルスの危険性や正しい理解を幅広く伝えるために、事業地のウガンダやバングラデシュなどの難民・避難民の居住地に掲げる啓発用のポスターを公募いたしました(2020年8月~10月に開催)。
*多くの難民・避難民の居住地では、新型コロナに関する充分な予防体制が整っていないうえ、感染症に関する正しい情報が普及しておりません。同地での生活を余儀なくされる人々は、ひときわ厳しい現実に直面しています。
厳正なる審査のもと、受賞作品を決定いたしました。最優秀賞の作品は、デザイン画をもとに作成したポスターや冊子などを事業地で掲示、配付いたします。
*審査は、植田 景子氏(宝塚歌劇団 脚本家・演出家)、大貫 康雄氏(元NHKヨーロッパ総局長)、小林 康夫氏(東京大学名誉教授、現代哲学・表彰文化論)、佐藤 可士和氏(クリエイティブディレクター)、葉 祥明氏(画家、絵本作家)、ヴー・ダン・コイ氏(医師、元ベトナム難民)、柳瀬 房子(難民を助ける会 会長)(五十音順)ら7名で行いました。
- 作品の展示会(東京)のご案内はこちらから(応募作品すべてを掲示予定です)