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日本障害者協議会(JD)の月刊誌に、東日本大震災の復興について野際紗綾子が寄稿

2021年03月18日  お知らせ
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がれきなどが散乱する被災地で、住民に話を聞く野際

発災直後に被災状況を調査するAARの野際紗綾子(右、2011年)

特定非営利活動法人 日本障害者協議会(Japan Council on Disability、以下JD)が発行する月刊誌「すべての人の社会 Society for All」3月号に、AAR Japan[難民を助ける会]支援事業部マネージャー 野際紗綾子が寄稿しました。
「災害を経験して一番伝えたいことは、地域とのつながりや助け合い、コミュニケーションづくり」とのアンケート結果(日本身体障碍者団体連合会、2018年)からの考察や、誰もが必要な支援を得られるように、1人ひとりに見合った減災・防災対策が急務であることなどを言及しています。

野際は地震発生2日後から2年にわたり、東北事務所長を務めました。現在は国内災害支援やアジアでの支援活動に従事しています。

*JDは障がい当事者の運営団体や障がい者の家族、福祉施設、教育や医学関連の研究者などの人や団体が加盟しており、AARはJDの正会員です。「すべての人の社会」は、さまざまな人の購読を対象とした情報誌で、障がいや人権に関する話題、テーマ別に学べるコラム、加盟団体の事業内容などが掲載されています。JD会員以外の方も購入可能で、視覚障害のある方向けのテキストデータもあります。

月刊情報誌『すべての人の社会 Society for All 2021 No.489』

【タイトル】「東日本大震災からの復興と防災減災に向けてー活動の反省から」
(支援事業部マネージャー 野際紗綾子)
【発行日】2021年3月15日
【発行元】特定非営利活動法人 日本障害者協議会

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