下記のイベントは終了/申込受付終了いたしました。
6/20(日)は世界難民の日 チャリティコンサートを開催
お申し込み上限に達したため、チケットの事前受付は終了いたしました。 |
感染症対策について 1)新型コロナ感染予防のため、客席はお申込み人数ごとに1席空けさせていただきます。 当日は感染予防策を万全に、皆さまのご来場をお待ちしております。 |
世界では今、人口の100人に1人が難民・避難民といわれており、故郷を追われている人々の数は増加の一途をたどっています。難民の中には、新型コロナウイルスの感染拡大で、さらに困難な状況に追い込まれた方々も少なくありません。
AARJapan[難民を助ける会]は、国連が定めた「世界難民の日」6月20日にチャリティコンサートを開催します。その純益は、AARが取り組む難民支援活動に活かされます。難民の人々に希望を届けるために、子どもたちに学ぶ機会を提供するために――コンサートを通して、支援の輪を広げませんか?
ベートーベン生誕250周年
世界三大オーケストラの一つである、オランダのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団第一ヴァイオリン奏者の岩田恵子氏率いるカルテットをお招きします。岩田氏の解説を通じて、楽しみながら知識を深めましょう。
今年、生誕250周年を迎えたベートーベンの弦楽四重奏を、じっくりと堪能ください。
プログラム
弦楽四重奏曲
- 第1番 へ長調 Op.18-1
- 第4番 ハ長調 Op.18-4
- 第10番 変ホ長調 Op.74「ハープ」
ベートーヴェンの弦楽四重奏 チャリティコンサート
日時 |
2021年6月20日(日)午後2時 開演 |
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会場 |
銀座・王子ホール |
出演 |
岩田恵子氏(ヴァイオリン) |
料金 |
チケットの販売は終了しました(2021年6月1日) 4,000円(全席指定/税込)
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主催 | AAR Japan[難民を助ける会] |
共催 | 社会福祉法人さぽうと21 |
協賛 | FPC有限会社 |
お問い合わせ | AAR東京事務局 TEL:03-5423-4511 FAX:03-5423-4450 (電話受付時間:月~金 午前10時―午後6時) |
出演
岩田 恵子氏
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学を卒業。篠崎功子氏、石井志都子氏、堀正文氏に師事。タングルウッド、バンフなどの音楽祭に参加。1983年ピエール・マイヤー賞を受賞。1988年オランダに渡りヘルマン・クレバース氏に師事。1992年ロイヤル・コンセルトヘボー管弦楽団に入団、第1ヴァイオリン奏者を務め現在に至る。2012年には美智子皇后陛下のご臨席を仰ぎ、サントリーホールでヴァイオリニストの今井信子氏とモーツアルトの二重協奏曲を共演。ソロでも活躍中。
大森 悠貴氏
第24回全日本クラシック音楽コンクール名古屋大会優秀賞並びに全国大会入選。第16回20回大阪国際コンクールファイナル入選。第70回東京国際芸術協会新人演奏会に出演。モーツァルテウム音楽大学夏期講習会に参加し、Thomas Riebl氏のマスタークラスを受講。認定NPO法人トリトンアーツネットワーク2019年度アウトリーチセミナー受講生。
これまでにWilfried Strehle氏のヴィオラマスタークラスを受講、ヴァイオリンを原田幸一郎、神谷美千子、西和田ゆう、加藤二葉の各氏に、室内楽を磯村和英、池田菊衛、藤原浜雄、藤井一興、石島正博、鶴岡紫磯子、加藤知子、木野雅之、長谷川陽子、鈴木康浩の各氏に師事。
桐朋学園大学音楽学部を経て現在桐朋学園大学音楽研究科修士2年に在学しヴィオラを磯村和英氏に師事。
ビルマン聡平氏
3歳よりヴァイオリンを始める。東京芸術大学音楽部附属音楽高等学校卒業。同大学を経て、ローザンヌ高等音楽院卒業。同大学院修士課程修了。ローザンヌ(スイス)においてSinfonietta de Lausanneのアカデミー課程修了。8歳で京都音楽コンクール金賞奨励金。全日本学生音楽コンクール(中学の部)第3位入賞。日本演奏家コンクール優勝。YBP国際コンクール優勝。大阪国際コンクール第3位入賞。墨田トリフォニーホール、八王子オリンパスホール、オペラシティ、日野市煉瓦ホール等でソロリサイタルを開催し、好評を博す。ソリストとして、故田中千香士氏指揮のレボリューションアンサンブル、矢野正浩氏 指揮Grand Gala Orchestra OSAKA、Alexander Mayer指揮のSinfonietta de Lausanne等と共演。ピエール・アモイアル氏率いるCamerata de Lausanneのメンバーとして、ローザンヌ、モスクワ、イスタンブール、パリ等ヨーロッパ各地において演奏会、ツアーを行う。その他にもソロコンサートや室内楽、コンサートマスターとしてなど、多数のコンサートに出演している。これまでに山本彰、工藤千博、澤和樹、清水高師、ピエール・アモイアル各氏に師事。ザハール・ブロン、ジョルジュ・パウク、イヴリー・ギトリス各氏のマスタークラス受講。
現在、新日本フィルハーモニー交響楽団2ndヴァイオリン首席奏者。
植木昭雄氏
6歳よりチェロを始める。桐朋女子学園高等学校音楽科(共学)、桐朋学園大学、リヨン国立高等音楽院、インディアナ大学でチェロを学ぶ。日本室内楽コンクール入賞、日本音楽コンクールチェロ部門入選。ソニー音楽芸術振興会より第一回斎藤秀雄メモリアル基金受賞。ソロ、室内楽を中心に、新日本フィルハーモニー交響楽団などのオーケストラの公演にも客演主席として出演している。サイトウキネン・オーケストラ、室内アンサンブル「ラ・ストラヴァガンツァ東京」、加古隆クァルテットのメンバーとしても活躍中。これまでにチェロを松波恵子、イヴァン・シフォロー、堤剛の各氏に師事。室内楽を原田幸一郎、ラヴェル・クァルテット、棟木繁夫の各氏に師事。植木昭雄~ラフマニノフ チェロ・ソナタ、The Short Story from Daddyの2枚のアルバムをリリース。
会場ホールと確認の上、新型コロナウイルス感染予防に万全を期して開催いたします。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。