理事長の長有紀枝が相馬市の復興顧問会議に参加
6月19日、福島県相馬市にて相馬市復興顧問会議が開催されました。難民を助ける会理事長の長有紀枝(おさ ゆきえ)はこの会議にメンバーとして出席し、今後の復興の方向性や課題について、意見を述べました。
復興顧問会議は、相馬市復興会議による復興計画の立案にあたり、有識者から助言を受けるために設立されました。メンバーは以下の通りです。(敬称略)
- 北川正恭(早稲田大学大学院教授、元三重県知事)
- 大澤貫寿(東京農業大学学長)
- 大石久和(財団法人国土技術研究センター理事長、元国土交通省技監)
- 牧野治郎(社団法人日本損害保険協会副会長、元国税庁長官)
- 上昌広(東京大学医科学研究所特任教授)
- 新波剛史(株式会社ローソン代表取締役社長)
- 長有紀枝(NPO法人難民を助ける会理事長、立教大学大学院教授)
難民を助ける会では、相馬市を含む福島県の13市町村で仮設住居・借り上げ住居に入居される方々に対し、台所用品や食器棚など、日用品を配付する支援活動を行っています。