3月3日八重洲ブックセンターでトークイベント・なぜぼくらは「イスラム国」と向き合うのか?
フォトジャーナリスト川畑嘉文さんとAARスタッフが、シリア難民の現状についてトーク
3月3日(火)、八重洲ブックセンター本店にてフォトジャーナリストの川畑嘉文さんの著書『フォトジャ-ナリストが見た世界-地を這うのが仕事-』(新評論)の刊行を記念し、川畑さんとAARシリア難民支援担当の景平義文のトークショーが開催されます。川畑さんは、2014年11月、AAR Japan[難民を助ける会]のシリア難民支援の現場に同行しました。「イスラム国」の攻撃を逃れてトルコにたどり着いた人々の状況は。今何が必要とされているのか。そして日本にいる私たちにできることは。入場無料です。ぜひお越しください。
川畑さんの著書『フォトジャーナリストが見た世界 地を這うのが仕事』(新評論、本体価格2,200円)をAARを通じてご購入いただくと、1冊につき400円がAARの活動費に充てられます。書籍の詳しいご案内はこちらをご覧ください。
シリア難民支援の現場を川畑さんの写真と文章でお伝えする「シリア危機の現場から」をAARウェブサイトで連載中です。
トークイベント・なぜぼくらは「イスラム国」と向き合うのか? フォトジャーナリスト×人道支援 ~川畑嘉文×景平義文(スペシャルゲスト)~
日時 |
2015年3月3日(火)午後7時~(開場:午後6時30分) |
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登壇者 |
川畑嘉文さん(フォトジャーナリスト)、景平義文(AARシリア難民支援担当) |
会場 |
八重洲ブックセンター 本店8階ギャラリー |
料金 |
入場無料 |
定員 |
80名(申し込み先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
お申し込み |
お申し込み書に必要事項をご記入の上、八重洲ブックセンター本店1階サービスカウンターにてお申し込みください。お申し込み書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話によるお申し込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201) |
公式ホームページ |
八重洲ブックセンター本店によるイベントのご案内はこちらをご覧ください。 |
登壇者プロフィール
川畑嘉文さん
1976年生まれ、千葉県出身。アメリカペンシルバニア州立大学卒業。専攻は国際政治。ニューヨークの出版社、東京の撮影事務所勤務を経てフリーのフォトジャーナリストとなり世界各地を訪問。雑誌などに写真と原稿を寄稿。写真展「ハイチから、明日へ。ハイチ大地震の記録」は東京、神戸、福岡、広島で展開。2011年、「地雷原の女性たち」がJRPリアリズム写真集団主宰コンテスト「視点」に入選。2014年、5枚組写真「シリア難民の子どもたち」でJPS日本写真家協会主宰コンテストで金賞受賞。
景平義文
AARシリア難民支援事業担当。1976年、大阪府生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学)。専門は教育開発。アフガニスタンなど紛争下および紛争後地域の教育を研究。博士課程修了後、他NGOの駐在員としてケニアに2年半駐在し、2012年9月より現職。トルコで避難生活を送るシリア難民の支援を担当している。トルコと日本を往復し、2013年は一年の半分をトルコで過ごした。著書に、『ケニアの教育と開発‐アフリカ教育研究のダイナミズム‐』(分担執筆、明石書店)等。